ちょうど昨日、リアル妹クリアーしましたー
栞√のよさみが深すぎた
ここ最近の妹属性のキャラクターといえば、純潔この上極まりない大天使みたいなのが多いものですが、やはり少なくともシナリオ前半のうちは、少々のトゲがあった方が攻略し甲斐というものがありますね。
そしてシナリオの構造?もよかったとても。それぞれの√が他の√に干渉していくっていう構造とその仕方ですね。いくつもの独立した世界を見るのではなくて、一つの世界を異なる解釈で見るっていうのは分岐系のADVならではですよね
麻衣√を終えて、栞√が開放されて、次いで栞√をクリアーした後にもう一度麻衣√をやってみるとこれまた新しい発見があって(例えば身と駅前での中年女性と麻衣のシーンでしょうか。
繰り返し麻衣√をするうちに新しい選択肢が増えて、作中のようにパソコンから麻衣たんが出てこないかな
CGは安定感があって、BGMの方もいい仕事してて(栞テーマBGM素直になれたらとか特に)、そして何よりシナリオが面白くて久々に楽しい時間をすごせました。欠点があるとすれば尺が短い事くらいですかね。多分15時間ほど?
ミルキィ原作といいこの作品といい、どうしてシナリオ中に退屈させるような部分がないという意味での良作の作品って尺が短いんですかね。短いが故に良作シナリオファクターのエッセンスが高密度で詰まって面白くなるというのは分かってはいるんですがそれでも詠嘆せずにはいられないナリ
んでもって作曲練習の方
最近やったトリノラインというエロゲのサントラに感化されて海っぽい曲を作りましたー floatという曲が最高にエモいんですよねこれが(曲のリンクを張りたいところですが、インターネット上に楽曲が挙がってないので、素直に豪華版パッケージ買ってサントラを正規入手して聴きましょうね(満面の笑み)(オタク貢げ)(そしてファンディスクこい(事実くる)))
トリノラインは「ゲームシステムがイノベーティブでおおーって感じでした
他にもきのこのみ先生の絵がヌルヌル動いたり!しゅごい!
作曲しました曲のほう、コード進行や楽器構成を真似てみたんですが、なーかなか上手くはいかないもんですわ。 というかStudido One Primeの音源がしょぼすぎて最早それ以前の問題かもしれん(音楽理論に後ろ指を差されながら)。やはりソフトシンセなしにSoundFontだけで戦うのはそろそろ限界だろうか
副産物
番宣用編曲って30秒という袋にどれだけ商品を詰められるかみたいな感じで、縛りゲーとして楽しいですね。このまま縛りプレイに目覚めそうです。